施術と運動療法の違い

受けて整えるケアと、動いて育てるケア

 

肩こり、腰痛、姿勢の崩れ、身体の硬さ、慢性的な疲れ。

 

身体を良くしたいと思った時に、

 

「施術を受けた方がいいのか」

 

「運動した方がいいのか」

 

「ピラティスやストレッチを始めた方がいいのか」

 

と迷われる方は少なくありません。

 

 

施術と運動療法は、どちらも身体を整えるための大切な方法です。

 

ただし、役割が違います。

 

施術は、身体の状態を評価しながら、受けることで整えていくケアです。

 

運動療法は、自分で身体を動かしながら、身体の使い方や機能を育てていく方法です。

 

 

どちらが良い・悪いではありません。

 

今の身体の状態によって、まず施術で整えた方がよい場合もあれば、運動を取り入れて身体の使い方を育てた方がよい場合もあります。

 

 

このページでは、施術と運動療法の違い、それぞれの役割、どちらを選べばよいのかを分かりやすくご紹介します。

 

 


施術とは?

 

施術とは、施術者が身体の状態を評価し、手技や鍼灸、軟部組織へのアプローチなどを用いて身体を整えていくケアです。

 

LUCIAでは、刺さない鍼(円鍼)を中心に、手技や軟部組織へのアプローチを組み合わせながら施術を行っています。

 

 

施術では、

・身体のこわばり
・筋肉や筋膜の硬さ
・関節の動きにくさ
・左右差
・呼吸の浅さ
・身体のつながり
・足裏の感覚
・姿勢や動きの癖

などを確認しながら、今の身体に必要なケアを行います。

 

 

肩こりだから肩だけ。

 

腰痛だから腰だけ。

 

ではなく、身体全体のつながりを見ながら、どこに負担が集まっているのかを確認していきます。

 

 

施術は、

 

今の身体を整え、動きやすい状態をつくる時間

 

と言えます。

 

 

 


運動療法とは?

 

 

運動療法とは、身体を動かすことで、身体の機能や使い方を改善していく方法です。

 

 

一般的には、

・ストレッチ
・筋力トレーニング
・リハビリ運動
・ピラティス
・体幹トレーニング
・姿勢改善エクササイズ
・呼吸や動作の練習

などが含まれます。

 

 

運動療法の目的は、ただ筋肉を鍛えることだけではありません。

 

身体をどう使っているのか。

 

どこに力が入りすぎているのか。

 

どこが使えていないのか。

 

どの動きで負担がかかるのか。

 

そういったことを、動きながら学んでいくことも大切な目的です。

 

 

運動療法は、

 

自分で身体を動かしながら、整った状態を保つ力を育てる方法

 

と言えます。

 

 

 


施術と運動療法の大きな違い

 

 

施術と運動療法の一番大きな違いは、

 

受けて整えるか

 

動いて育てるか

 

です。

 

 

施術は、身体がこわばっている時や、痛みや疲れが強い時、どこに問題があるのか分からない時に役立ちます。

 

 

自分では気づきにくい身体の硬さや動きにくさを、施術者が評価しながら整えていきます。

 

一方で、運動療法は、自分で身体を動かしながら、身体の使い方を身につけていく方法です。

 

身体がある程度動ける状態であれば、運動療法によって姿勢や動きの癖を変えていくことができます。

 

 

つまり、

 

施術は、身体が整いやすい状態をつくる。

 

運動療法は、その整った身体を使えるようにしていく。

 

このように考えると分かりやすいと思います。

 

 

 


施術と運動療法の違いを比較

 

 

比較項目 施術 運動療法
主な目的 身体の状態を整える 身体の使い方を育てる
方法 施術者が身体にアプローチする 自分で身体を動かす
向いている状態 痛み・こわばり・疲労感が強い時 ある程度動ける状態で改善したい時
得られやすい変化 軽さ・動きやすさ・緊張の変化 姿勢意識・筋力・動作改善
役割 整いやすい状態をつくる 良い状態を保つ力を育てる

 

 

施術と運動療法は、まったく別のものではありません。

 

どちらも身体を良くするための方法です。

 

ただし、入口が違います。

 

施術は、受けることから身体を変えていきます。

 

運動療法は、動くことから身体を変えていきます。

 

 

 


施術が向いている方

 

 

施術は、次のような方に向いています。

・肩こりや首こりがつらい
・腰痛を繰り返している
・身体が重く、疲れが抜けにくい
・動きにくさやこわばりが強い
・どこが原因なのか自分では分からない
・マッサージや整体を受けてもすぐ戻る
・運動した方がいいのは分かるけれど、今は動くのがつらい
・まず身体の状態を見てほしい

 

 

身体がつらい時に、いきなり運動を始めるのは難しいことがあります。

 

そのような場合は、まず施術で身体のこわばりや動きにくさを整え、動きやすい状態をつくることが大切です。

 

 

施術によって身体が軽くなったり、呼吸がしやすくなったり、立っている感覚が変わったりすると、その後の運動も行いやすくなります。

 

 

 


運動療法が向いている方

 

 

運動療法は、次のような方に向いています。

・姿勢を改善したい
・身体の使い方を変えたい
・体幹を整えたい
・柔軟性を高めたい
・再発予防をしたい
・自分で身体を整える力をつけたい
・ピラティスやストレッチを習慣にしたい
・動きながら身体を学びたい

 

大きな痛みがなく、身体を動かす余裕がある場合は、運動療法が役立つことがあります。

 

施術で身体を整えても、日常生活で同じ身体の使い方を続けていると、また同じ場所に負担がかかることがあります。

 

そのため、運動療法によって身体の使い方を学ぶことは、長く身体を整えていくうえで大切です。

 

 

 


施術だけでは足りないこと

 

施術を受けると、身体が軽くなったり、動きやすくなったりすることがあります。

それは大切な変化です。

 

しかし、日常生活での姿勢や動きの癖が不調に関係している場合、施術だけでは戻りやすいこともあります。

 

 

例えば、

 

デスクワークで肩が上がりやすい。

 

立つ時に片足へ体重が乗りやすい。

 

呼吸が浅くなりやすい。

 

股関節が使えず、腰に負担がかかりやすい。

 

このような癖がある場合、施術で整えても、日常の身体の使い方によって再び負担がかかることがあります。

 

 

そのため、施術で整えた身体をどう使うか。

 

ここに運動療法の役割があります。

 

 

 


運動だけでは難しいこと

 

一方で、運動療法だけでは難しい場合もあります。

 

身体が強くこわばっている。

 

痛みが強い。

 

関節が動きにくい。

 

身体の左右差が大きい。

 

呼吸が浅く、力が抜けにくい。

 

このような状態で無理に運動をすると、かえって力みが強くなったり、別の場所に負担がかかることがあります。

 

 

また、自分では正しく動いているつもりでも、身体の癖によって同じパターンを繰り返してしまうこともあります。

 

 

そのような場合は、まず施術で身体を整え、動きやすい状態をつくることで、運動療法の効果が出やすくなります。

 

 

 

 


LUCIAではどう考えているのか

 

LUCIAでは、施術と運動療法を対立するものとして考えていません。

 

どちらも身体を整えるために大切な方法です。

 

ただし、今の身体に必要な順番があります。

 

身体がつらい時。

 

動きにくさが強い時。

 

疲れが抜けにくい時。

 

まずは施術で身体を整える。

 

 

身体が動きやすくなってきたら、運動やピラティスで身体の使い方を育てていく。

 

この流れが合う方も多くいらっしゃいます。

 

LUCIAの施術では、刺さない鍼(円鍼)を中心に、手技や軟部組織へのアプローチを組み合わせながら、身体全体のつながりを確認していきます。

 

そのうえで、必要に応じて身体の使い方やセルフケア、ピラティスとの関係もお伝えします。

 

 

 


身体感覚が共通の土台です

 

施術と運動療法に共通して大切なのが、身体感覚です。

 

身体感覚とは、自分の身体が今どうなっているのかを感じる力のことです。

 

足裏はどのように床についているか。

 

呼吸はしやすいか。

 

左右差はあるか。

 

どこに力が入っているか。

 

身体は重いか、軽いか。

 

施術では、身体が変化したことを感じる力が大切になります。

 

運動療法では、動いている時に身体を感じる力が大切になります。

 

 

つまり、身体感覚が育つことで、

施術の変化も分かりやすくなり、

運動の質も変わりやすくなります。

 

 

LUCIAでは、施術前後に身体感覚を確認しながら、自分の身体の変化に気づくことを大切にしています。

 

 

 


西宮・夙川で施術や運動療法を探している方へ

 

西宮・夙川・芦屋周辺には、整体、鍼灸、マッサージ、ピラティス、パーソナルトレーニングなど、身体をケアする場所がたくさんあります。

 

その中でどこを選べばよいか迷う方も多いと思います。

 

身体がつらい。

 

疲れが抜けない。

 

こわばりが強い。

 

どこから整えればいいか分からない。

 

そのような方は、まず施術で身体を見直すことが一つの選択肢です。

 

 

一方で、

 

姿勢を改善したい。

 

身体を引き締めたい。

 

動き方を変えたい。

 

自分で整える力をつけたい。

 

そのような方は、運動療法やピラティスが合うこともあります。

 

 

LUCIAでは、身体全体のつながりと身体感覚を大切にしながら、今の身体に必要なケアを考えていきます。

 

 

 

 


よくある質問

 

Q. 施術と運動療法、どちらから始めればいいですか?

 

今の身体の状態によります。

痛みやこわばり、疲労感が強い場合は、まず施術で身体を整える方が合うことがあります。

大きな痛みがなく、姿勢改善や運動習慣を目的にする場合は、運動療法やピラティスから始めるのも良い選択です。

 

 


Q. 施術だけで良くなりますか?

 

施術だけで身体が楽になることはあります。

ただし、日常生活での姿勢や動きの癖が不調に関係している場合は、身体の使い方を見直すことも大切です。

施術で整え、必要に応じて運動療法で育てることで、良い状態を保ちやすくなります。

 

 


Q. 運動が苦手でも大丈夫ですか?

 

大丈夫です。

運動療法は、激しい運動だけを意味するわけではありません。

呼吸、立ち方、身体の感じ方、簡単な動きの確認なども大切な運動療法の一部です。

無理のない範囲で、身体の状態に合わせて行うことが大切です。

 

 


Q. 痛みがある時に運動してもいいですか?

 

痛みの強さや種類によります。

強い痛み、急な痛み、しびれ、腫れ、発熱などがある場合は、まず医療機関での確認が必要です。

無理に運動するよりも、まず状態を確認し、必要に応じて施術で整えてから運動を始める方がよい場合があります。

 

 


Q. LUCIAでは運動療法も行いますか?

 

LUCIAでは、施術を中心に身体全体のつながりや身体感覚を確認します。

必要に応じて、簡単な身体の使い方やセルフケア、ピラティスとの関係についてもお伝えします。

施術と運動療法を切り離すのではなく、今の身体に必要な順番を大切にしています。

 

 


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初めての方へ

 

施術を受けるべきか、運動を始めるべきか。

 

どちらを選べばよいか迷う方は多いと思います。

 

LUCIAでは、まず身体全体を確認します。

 

 

どこに負担がかかっているのか。

 

身体はどのようにつながっているのか。

 

ご自身は身体をどう感じているのか。

 

その確認をもとに、今の身体に必要な施術を行います。

 

 

初回は約90分。

 

 

カウンセリング、身体評価、施術、施術後の確認まで丁寧に行います。

 

身体を整える。

 

身体を感じる。

 

身体の使い方を知る。

 

 

その入り口として、LUCIAの初回体験をご利用ください。

 

身体って面白い。

 

 

そう感じていただける時間を大切にしています。

 

 

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